歯の矯正治療が終わったのはいいんですが
その後まだ問題が残っていました。
矯正装置を設置していた歯が虫歯になっていました・・・。
食べ物がふれただけで無茶苦茶痛い!
まだまだ、歯医者と縁が切れないようです。
今回は養老 孟司氏が書いた
「運のつき」を読みました。
養老氏の体験や思想を元にまとめた人生論です。

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養老氏は東大医学部で人体解剖を30年行ってきた方です。
30年ですよ!
30年間、人間の死体の足や腕や人体の一部を
バラバラにしてこられたんですよ!
そんなある種特殊な条件下にいらした養老氏が悟った事とはなにか?
その一つは、ものを考えようと思うなら、
問題あるいは答えを丸めてはダメだということです。
例えば、3に4を足せば7になる という答え以外を
探そうとしない、つまり答えを丸めてしまえばそれ以上
考えなくて済むから、自分は楽になりますが、
しかし、そこからまだ考えを突き詰めていけば
5に2を足す、6に1を足す などもある訳で
そうして考えることにこだわることで、
そこから出てくる答えの質がよりいっそう良くなる・・・
ってことなんじゃないかと・・・。
・・・だめだ、うまくまとめきれない・・・。
もっと本読もう・・・。
なんて暢気な